fbpx

祭り

ブログ

お祭りの道具「采配:さいはい」 制作うけたまわり中!

お祭りの運行責任者さんなどが持つ采配を制作、天然木・織物・和紙など素材はさまざま!、ご要望に応じて制作いたします|かつては戦場で軍配と同じように指揮を執るために振るわれた物で、柄の先端に紙・布・皮・毛などが取り付けられています。欅の柄、金織布の采(幣)を素材として、木部には漆を摺り仕上げとしています。落ち着きの中にも華やかさのある色の組み合わせとなっています。欅も天然乾燥10年以上の木目の積んだものから選び、なるべく反らない、割れないような素材を選定しています。上の写真のものは、通常の采配よりも柄が長く60センチほどもあります。これには理由があって、運行役の背中に差しておくことが多いため、通常サイズの柄だとちょっと短いのだそうです。この長さだとちょうど采(幣)が方の上あたりにくるので、つまりは格好が良いということです。
おしらせ

第9回はんだ山車祭りの全国放送に出演しました

あっという間に12月になりました。祥雲です。 去る10月に行われました、5年に一度の大祭「はんだ山車まつり」の全国放送に祥雲代表の山梨が解説者としてスタジオ出演いたしました。 半田は愛知県の知多半島に位置し、私たち祥雲は20年以上こちらでお...